S.T.芸能事務所ブログ
2022年9月30日
日頃私たちが使っている日本語。
読み方は同じなのに、意味が違う言葉がたくさんあります。
「あめ」→雨、飴
「くも」→雲、蜘蛛
「きり」→霧、桐、切
他にも、年号などの数字を覚える時にも
「なくよウグイス平安京」など、活用した(している)人もいるのではないでしょうか?
縁起の良い語呂合わせもあります。
神社のお賽銭に「5円」や「15円」を入れる人をよく見かけます。
「5円」=「ご縁」
「15円」=「十分にご縁がありますように」
正月の獅子舞が頭を噛む理由も、諸説ありますが、
「噛みつく」=「神付く」
という意味合いもあるようです。
「噛みつく」という若干痛そうな言葉でも、語呂合わせによってとても縁起の良い言葉に変わるんです。
こんな時代だからこそ、日頃皆使っている言葉を少し視点を変えてみて、素敵な言葉に生まれ変わらせてはいかがでしょうか...